【プレスリリース】ポストコロナでの価値ある企業合宿の普及を目的としたセミナー『サーキュラーエコノミー実現に向けて今企業でできること』を開催
■概要
この度、自社で運営するホテルや宿泊施設で開催されるビジネスイベントにフォーカスした「MIT※」が行える施設検索サイト「CO-MIT(コミット)」内に、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の最新情報や全国の先進事例、企業人材育成に役立つ越境学習・視察プログラムの情報を発信するコーナー「CO-MIT流サーキュラーエコノミーを知る」を開設します。本コーナーの開設を記念し価値ある企業合宿の普及を目的としたセミナー『サーキュラーエコノミー実現に向けて今企業でできること』を2023年8月29日15:00より開催いたします。
※MIT=Meeting(会議) Incentive Travel(報奨旅行) Training Camp(研修合宿)
【[PRTIMES] ポストコロナでの価値ある企業合宿の普及を目的としたセミナー『サーキュラーエコノミー実現に向けて今企業でできること』を開催】
URL:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000024100.html
コロナ禍を通じて、企業研修は大きく様変わりをしました。オンライン化が進んだことにより、オンラインの良い面・悪い面が顕在化し、結果リアル研修に対する価値が見直されています。
今企業では特に、VUCA時代を乗り切っていける次世代リーダーや新たな事業創出が求められており、その中心となるキーワードが「サーキュラーエコノミー(循環型経済)」だと言われております。
エネルギー・資源の高騰化や地球規模での温暖化は、さまざま形で実生活に影響を及ぼしており、リニア型構造からの脱却とサーキュラーエコノミーへの移行は今後の企業経営においては避けては通れないところにまで来ていると言っても過言ではありません。
こうした背景からCO-MITでは、価値ある企業合宿の普及を目的として、企業のためのワーケーションポータルであるCO-MITワーケーション内にて、「CO-MIT流サーキュラーエコノミーを知る」を開設し、サーキュラーエコノミーの最新情報や全国の先進事例、そして企業人材育成にお役立ちいただける越境学習・視察プログラムをお届けしていきます。今回は、本コーナー開設を記念し「サーキュラーエコノミー実現に向けて今企業でできること」と題してセミナーを無料開催し、その周知を通じて企業が喜んで決裁できるワーケーション(越境学習)の普及に努めて参りたく企画いたしました。
■セミナー概要
タイトル | 『サーキュラーエコノミー実現に向けて今企業でできること』 |
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内容 | 第一部 – セミナー(70分) タイトル:『企業と地域、サーキュラーエコノミーの最前線』 サーキュラーエコノミーの基本を学び、企業を取り巻く環境や最新の事例をご紹介します 第二部 - パネルディスカッション(60分) テーマ:『先進地域と考える、サーキュラーエコノミーを軸とした地域と企業の共存共栄』 サーキュラーエコノミーが実装される地域で核となって活動をする方をお招きし、先行地域の今昔や地域と企業のこれからの共存や共栄について考えます |
定員 | 65名 |
会場 | 赤坂インターシティコンファレンス the Amphitheater |
日程 | 2023年8月29日(火) |
時間 | 15:00-17:30(受付開始 14:30) |
参加費 | 無料 |
主催 | アスノシステム株式会社 |
協力 | サークルデザイン株式会社 |
協賛 | 赤坂インターシティマネジメント株式会社/赤坂インターシティコンファレンス/株式会社インフィールド |
■第一部 講師のご紹介
那須 清和 (なす きよかず)氏
サークルデザイン株式会社 代表取締役
大学卒業後、教育関連企業、経営⽀援団体を経て、サーキュラーエコノミーに特化した共創・コンサルティング・リサーチ・研修業務 などを⾏うサークルデザイン株式会社を2020年7⽉に設⽴。 2004年に実施したエクアドルでのコミュニティ紛争のフィー ルドワークをきっかけに、環境再⽣と⼈間のウェルビーイング向上の同時追求に関⼼を抱き、後にサーキュラーエコノミーを追求・推進するようになる。また、Circular Economy Hub 編集⻑(ハーチ株式会社運営)、⼀般社団法⼈⽇本サステナブルサロン協会理事、サステナブルジャパンプロジェクトタスクフォースメンバーなども務める。
■第二部 パネラーのご紹介
<徳島県上勝町>
大塚 桃奈 (おおつか ももな)氏
株式会社BIG EYE COMPANY Chief Environmental Officer(CEO)
1997年生まれ。「トビタテ!留学JAPAN」のファッション留学で渡英したことをきっかけに、服を取り巻く社会問題に疑問を持ち、長くつづく服作りとは何か見つめ直すようになる。
国際基督教大学卒業後、徳島県上勝町へ移住し、2020年5月にオープンした「上勝町ゼロ・ウェイストセンターWHY」に就職。山あいにある人口1,500人ほどの小さな町に暮らしながら、循環型社会の実現を目指し、ごみを切り口に日々対話を重ねている。
徳島県上勝町は、2003年に日本国内で初めて「ゼロ・ウェイスト宣言」を行い、ごみの総量削減とリサイクルに取り組んできた結果、リサイクル率は80%を達成。2018年に「SDGs未来都市」に選定、2022年には総務省より「ふるさとづくり大賞」最優秀賞を受賞している。
<北海道美唄市>
本間 弘達 (ほんま こうた)氏
株式会社雪屋媚山商店 代表取締役番頭/株式会社ホワイトデータセンター 取締役
国内唯一の雪冷房専門の設計コンサルティング会社を経営。北海道美唄市を活動拠点に、雪冷房事業を展開。現在は、株式会社ホワイトデータセンターの担当役員として、IT分野での雪冷却と廃熱を利用したクラスター形成事業を展開中。ウナギやアワビの養殖、北海道食材の高付加価値化を目指し、スノーフード(雪貯蔵食品)の開発など数々のビジネスを手掛けている。石狩市の京セラコミュニケーションシステムのデータセンターの設計、札幌市駒岡クリーンセンターの雪冷房設計等なども担当。
北海道美唄市で展開されようとしている「ホワイトデータセンター構想」は、雪冷熱エネルギーを活用してサーバーの冷熱費用を低減する一方、サーバーから出る排熱を活用した様々な産業クラスターを創出し、循環型社会を支え豪雪地の生活を豊かにする構想として注目されています。