「Slush Tokyo 2019」の会場内無線ネットワーク構築および運営・管理を担当
東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催された世界最大級のスタートアップイベント「Slush Tokyo 2019」において、世界各国から集結した出展者と来訪者のインターネット利用を支える無線LANアクセスポイント「ACERA(アセラ)1110」のネットワーク構築および運営・管理を担当いたしました。
会場内に合計20台のアクセスポイントを設置し、1000台以上のPCやモバイル端末の同時接続を想定したWi-Fi環境を構築しました。このWi-Fi環境は、本イベントの特徴である音楽イベントのような雰囲気の中、起業家や投資家たちの商談やプレゼンテーションのみならず来場者のWi-Fi接続にも利用されました。
「無線LANケータリングサービス」について
無線LAN機器メーカーである株式会社フルノシステムズのアクセスポイントACEARAシリーズを用いた「無線LANケータリングサービス」を設計・構築・レンタル・サポートを合わせて提供しています。業務用途に強く多くのアクセスを実現するACERAシリーズのレンタルと、周辺ネットワークを含むエンジニアリング技術をセットにし、設計・構築・レンタル・サポートを合わせて提供するサービスです。
期間限定的なイベントの混雑する無線状況下でも、「高品質な無線LAN」を手軽にかつ確実に実現可能できるものとなっております。
「Slush(スラッシュ)」とは
「Slush(スラッシュ)」は、世界中から起業家や投資家、ジャーナリストや学生などが集結するフィンランド発祥の世界最大級のスタートアップイベントです。シンガポールや上海でも開催されており、国際的な人材とビジネスモデルが集結するグローバルイベントとして注目を集めています。東京での開催は5回目で、2月22日(金)、23日(土)の2日間の会期で、世界約80カ国から8000人以上が参加しました。
AI(人工知能)やブロックチェーンといった先進的な技術を活用した製品・サービスを展示する各ブースにおいて、会場内のインターネット環境はもっとも重視されるインフラといえます。参加者の円滑なインターネット利用を支えるネットワーク基盤として、当社が各種イベント・セミナー会場向けに展開する無線LANインフラ構築の出張サービス「無線LANケータリングサービス」が3年連続で採用されています。
株式会社フルノシステムズ
http://www.furunosystems.co.jp/
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