一般社団法人イトナブの主催により2019年8月16日から18日にかけて行われた宮城県石巻市でアイデアや技術を競い合う「石巻ハッカソン」に協賛しました。
今年は7名の社員が「ハッカソン部門」に参加しましたのでその様子をレポートいたします!
イトナブとは
イトナブとは「IT」×「遊ぶ」×「学ぶ」×「営む」×「イノベーション」の造語です。若者が、ITという切り口で石巻から世界へ挑戦できる環境づくりをしています。震災から10年後の2021年までに、石巻から1000人のIT技術者を育成することを目標にしています。
1日目
今年のテーマは「無」
1日目はチームごとの企画発表とチームビルディングを行いました。
弊社から参加した7名の社員は2チームに分かれて開発をすることに!
弊社社員3名+1名で構成された「チームキャイーン」
弊社社員4名で構成された「Java西日本」
どのチームもチームビルディングのあとすぐに開発に取り掛かっていました。
開発の様子
2日目
みなさん朝早くから集まって開発を進めていました。
他のチーム同士で助け合う様子も見受けられました。
2日目のエンジニアたちのお楽しみといえば毎年恒例のカレー!
今年は石巻名物のホヤが入った「ほやカレー」でした。カレーを食べたら翌日の発表に向けてラストスパート!
3日目
いよいよハッカソン最終日。午後からの発表に向けて準備を進めます。
前日、夜遅くまで開発を頑張っていたメンバーもいたようです。
成果発表の会場は「石巻グランドホテル」
屋台のようなブースで成果物を展示します。
成果発表
「チームキャイーン」は“キャイ~ン度測定マシン”を開発!
キャイ~ン度測定マシンとはカメラの前でお笑いコンビ「キャイ~ン」のポーズをしてオリジナルにどれだけ近いのかを点数化してくれるアプリです。
高い点数を出すコツは「しっかり身体(関節)を曲げること」だそうです。
「Java西日本」は“動画解析サービス”を開発!
動画解析サービスは人工知能を使って動画の情報を解析できるVideoIndexerを使って動画内で頻繁に登場するキーワードや動画の登場人物の感情が抽出できるアプリです。
ブースに展示を見に来られた方々はこのアプリに興味津々でした!
審査員を務める弊社取締役・須貝
3日間という短い時間ではありましたが、各チーム個性的でレベルの高い作品が多く、若いエンジニアたちにとって良い刺激になるイベントでした。
石巻ハッカソン:http://ishinomakihack.com/
一般社団法人イトナブ:https://itnav.jp/