Recruiting 2021

石巻ハッカソン

一般社団法人イトナブの主催により2017年7月28日から30日にかけて行われた「石巻ハッカソン」に協賛いたしました。
3日間に渡り行われた開発合宿には総勢150名が参加、ここではその様子をレポートいたします。

イトナブとは?

イトナブとは「IT」×「遊ぶ」×「学ぶ」×「営む」×「イノベーション」の造語です。若者が、ITという切り口で石巻から世界へ挑戦できる環境づくりをしています。震災から10年後の2021年までに、石巻から1000人のIT技術者を育成することを目標にしています。

石巻ハッカソンとは?

チームに分かれてテーマに沿ったアプリを3日間で完成させる開発イベントです。
アプリ開発を通してITに興味を持つ若者が増えたり、夢を持つきっかけになったりしてほしいという想いから、2012年より開催しています。
最大の特徴は、小学生~大学生までの児童・学生と現役のエンジニアやデザイナーが協力すること。
並行して、アプリ開発に挑戦したい学生のためのプログラミング体験教室「ITブートキャンプ」も開催されました。
今年のテーマは「ひみつ道具」。参加者は総勢150名という大きなイベントとなりました。

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1日目 オープニング、チーム編成、懇親会

今年のテーマ「ひみつ道具」に合わせてネコ型ロボットで有名なアニメのパロディムービーでスタート。撮影にはドローンを駆使したのだとか。非常にハイクオリティなオープニングに参加者の目が輝きます。
1日目のミッションは、企画プレゼンテーションからチームビルディング。空を飛べたらいいな、あんなことできたらいいな、という発想をITで表現するための仲間探しが行われ、19チームが結成されました。
無事にチームが結成された後は、イトナブのオフィスにて懇親会が開催され、今日から3日間一緒に活動する仲間と親睦を深めます。中には早速アプリ制作にとりかかるチームもありました。
今回結成されたチームは以下の通りです。

「クレイジー・狂」 「春の花咲ジジイ」 「オープンイシノマキ」 「for fools」 
「フージェット」「AR ジャンキー」 「チャールズ」 「Code for CAT」 「RAKUGAKI」 
「声ハック」 「イトナブ国際部」「RGB」 「GamU」 「CuPid」 「食べる通信」 
「柏の民」 「独身」 「flying hato bus」「障がい者IT武装隊」

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2日目 いざ開発!

この開発合宿には3つの部門があります。1つは「ハッカソン部門」。同じ志を持つ者同士でチームを組み、今年のテーマ「ひみつ道具」にちなんだアプリを制作していきます。
もうひとつは「ITブートキャンプ部門」。アプリ開発に挑戦したいという志を持った学生のための部門です。現役エンジニアが講師となり、3日で作れるアプリ制作を体験します。
3日間のプログラミングに励む合宿参加者に熱いエールを送るのは、お手伝い部門のカレー班。老若男女のプログラマーたちは、彼らの手作り具だくさんカレーで午後からの開発のため鋭気を養います。今年は例年より多く作ったそうですが、それでもあっという間になくなってしまいました。
いよいよ明日の発表に向けて、最後の追い込みです。

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3日目 発表・審査会

それぞれの部門ごとに各チームが3日間の成果を発表しました。ITブートキャンプ部門の小学生たちはOzbotを使用したプログラミング体験、高校生以上の参加者はCoronaSDKを使用したゲームアプリを開発しました。
優勝者2名には審査員を務めた弊社 取締役・須貝嘉典と東京システムハウス・比毛寛之氏より賞品が贈られました。
また、ハッカソン部門では下記の5チームが入賞しました。

最優秀賞 「 for fools 」(高校生チーム)
Google賞 「声ハック」
IBM賞    「 CuPid 」
秘密道具賞 「 RAKUGAKI 」
やばい賞  「チャールズ」
オーディエンス賞  「 RAKUGAKI 」

最優秀賞を獲得した石巻工業高校生チーム「for fools」の作品は、合宿会場である石巻工業高校を舞台としたホラーゲーム。
今回は学校のモデリングまでで時間切れとなってしまいましたが、石巻を全国に広める活動に繋がるので、完成したら学校ホームページに公開してほしいとの声が上がりました。

受賞を逃したチームからも斬新でユニークなプレゼンテーションが、時に寸劇を交えて行われ、審査員や参加者から多くのエールが送られました。

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まとめ

3日間という短い間でしたが、各チームから個性的な作品が発表され、若いエンジニアの熱さと勢いを間近に感じるイベントでした。
イトナブの最大の目的である「石巻から生まれる1000人のITエンジニア」が、いったいどのようなアプリを生み出していくのか楽しみです。今後もイトナブや石巻ハッカソンの動きから目が離せません。
アスノシステムは今後も次代を担う若者への支援に取り組んでまいります。

石巻ハッカソン
http://ishinomakihack.com/

一般社団法人イトナブ
http://itnav.jp/