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パラアイスホッケーのユニフォームを着用し、防具を持ち立つ森崎選手の写真

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Newsお知らせ

Result大会戦績

パラアイスホッケー日本代表の大会戦績
大会名 結果
2023年 2023パラアイスホッケー世界選手権B-Pool(日本代表) 優勝
2024年 長野日野自動車杯 第32回全国クラブ選手権大会(北海道ベアーズ) 3位
ベストプレイヤー賞
2024年 2024パラアイスホッケー世界選手権A-Pool(日本代表) 出場予定

Athlete所属アスリート

Morisaki Amu

森崎 天夢

パラアイスホッケー2024世界選手権Aプール日本代表選手/

2024シーズン強化指定選手

出身地:北海道札幌市

入社年度:2024年

所属チーム:北海道ベアーズ

ポジション:Forward

背番号:17

パラアイスホッケーのユニフォームを着用し、ベンチに座る森崎選手の写真
  • パラアイスホッケー用のそりに乗る森崎選手の写真
  • パラアイスホッケー 競技中の森崎選手の写真
  • ヘルメットを装着する森崎選手の写真
  • そりに乗り、ユニフォームを整える森崎選手の写真
  • パラアイスホッケー 競技中の森崎選手の写真
  • パラアイスホッケー 競技中の森崎選手の写真
  • パラアイスホッケー 競技中の森崎選手の写真
  • ヘルメットを装着する森崎選手の写真
  • パラアイスホッケー 競技中の森崎選手の写真
  • パラアイスホッケーの防具を装備し、こちらに目を向ける森崎選手の写真
  • 義足を着用する森崎選手の写真

Aboutパラアイスホッケーとは

パラアイスホッケーで使用する防具の画像

1994年より冬季パラリンピック競技として採用されているパラアイスホッケーは、スケート靴の代わりにスレッジと呼ばれる専用のそりに乗り、両手にスティックを1本ずつ持ってプレーを行います。

スティックの先端についたピックと呼ばれるギザギザとした金属を氷に打ち込むことで前進し、ブレード部分でパックを操ることでパスやシュートを打ちます。

ボディチェック(体当たり)が認められているため「氷上の格闘技」とも言われる激しいスポーツです。

Interviewインタビュー

アスノシステムオフィスエントランスにて、笑顔を見せる森崎選手
森崎 天夢選手について

森崎選手は先天性絞扼輪症候群右下肢2分の1以上欠損という障がいを持って生まれました。

小さい頃から体を動かすことが大好きだったそうで、高校3年間体育の成績が良くずっと一番よい評価をもらっていたと素敵な笑顔で教えてくれました。

クラスのみんなからはおしゃべりな印象で、パラアイスホッケーのチームメイトからは何をしても穏やかなので、怒らせてみようとイタズラを仕掛けても笑いに変えられてしまうと言われているくらい温厚なお人柄。

いつも優しい笑顔で癒される雰囲気の森崎選手。

鍛えられた体格から力強さと周りに温かい空気を与えてくれます。

Q. パラアイスホッケーを始めたきっかけは?

パラアイスホッケーとの出会いは高校二年生のときでした。

オリンピック・パラリンピックなど世界レベルの競技大会で輝く未来のトップアスリートを発掘するプロジェクト『J-STAR』に応募したことがきっかけでした。

最初はパラアイスホッケー以外に車椅子バスケや陸上、スノボにも興味をもっていて、両親からは全部やってもいいと言われていたのですが、怪我のリスクなども考えて一つに絞ることにしました。

興味があった競技の中からどれにしようかと考えて、激しいスポーツが大好きなので『氷上の格闘技』と言われるパラアイスホッケーを始めることにしたんです。

Q. パラアイスホッケーの魅力は?

激しいぶつかり合いが一番の魅力だと思います。

パラアイスホッケーは『スレッジ』という専用のソリに乗ってプレーするのですが、迫力満点のソリのぶつかり合いはパラアイスホッケーならではのものです。

『J-STAR』に応募した後、2018年の平昌パラリンピックでのパラアイスホッケーの試合を見て『早くやってみたい!』と思ったのを今も覚えています。

アスノシステムオフィスエントランスにて、腕を組みながら笑顔を見せる森崎選手
Q. アスノシステムに入社してやりたいこと、意気込みを教えてください。

何事も諦めずにチャレンジすることを大切にしているので、「TO CREATE TOMORROW. ─明日を創造する企業─」というアスノシステムのスローガンに共感して入社しました。

2024年5月から世界選手権A-Pool日本代表として出場しますが、会社の名前を背負って、日本代表としてA-pool残留に貢献し、2026年にミラノ・コルティナダンペッツォで開催されるパラリンピックに出場したいと思っています。

その先も、いつか故郷の北海道でパラリンピックが開催される時にも選手として出場できるように、生涯現役で一生パラアイスホッケーを続けていきたいです。